【目次】
- はじめに(前回の振り返り)
- 人はなぜ「行動できない」状態になるのか?
- 私自身の20代の話(脳を知らなかった頃)
- 脳は敵にも味方にもなる
- 脳を味方にする“最初の一歩”
- まとめ|脳の理解は、行動の土台になる
1. はじめに(前回の振り返り)
前回の投稿では、
- スキルの前に「姿勢(土台)」が大事
- 姿勢より更に深い部分に「自分(受け皿)」がある
という話をしました。
今回からは、その“受け皿”の中でも特に重要な、
「脳の働き」 を一緒に見ていきます。
脳はまだまだ謎が多く、宇宙に例えられることもあるくらい複雑ですが、
実は 営業・仕事・日常の行動力に直結しています。
2. 人はなぜ「行動できない」状態になるのか?
結論はシンプルです。
脳が「やめておけ」と指示を出す。みたいです💦
脳は私たちを守るために、
- 新しいこと
- 今までと違うこと
- 少し負荷があること
を“危険”と判断し、ストップをかけます。
だからこそ——
「行動できない」のは性格ではなく 脳の仕組み なんです。
3. 私自身の20代の話(脳を知らなかった頃)
ここに、私の経験を少し挟ませてください。
●20代前半
私は 脳の構造なんて一切理解していなかった ので、
- 寝る前にスマホ
- 気づいたらゲーム
- 連日寝不足
- 気持ちはあるのに行動できない
そんな生活を続けていました。
●20代後半
さらに、
- 食生活は乱れ
- 運動ゼロ
- 睡眠は5〜6時間
- 朝はずっとだるい
- モチベーションは波だらけ
今振り返ると——
「脳が敵の状態だった」と理解できます。
こういう話を書くのは正直少し恥ずかしいですが、
似たような経験や、似た話しを聞いたことあるかと思いますので共有します💦
4. 脳は敵にも味方にもなる
脳は本来、私たちを守ってくれる存在です。
でも、守ってくれるよう行動をとらないと…
- やる気の波が激しくなる
- 怠け癖がついたように感じる
- モチベーションが続かない
- 「自分って弱いのかな?」と誤解する
こんな“敵状態”になります。
逆に、脳の仕組みを理解してあげると…
- 行動しやすくなる
- 習慣が続きやすくなる
- メンタルの上下が減る
- 生産性が安定する
つまり 脳は理解した分だけ味方になる みたいです!
心強いですよね(^^♪
5. 脳を味方にする“最初の一歩”
ここでは専門用語を避けて、できるだけシンプルに伝えます。
脳を味方にする第一歩は、
✔「脳は行動を止めるクセがある」と知ること
この“理解”だけで行動の負担が下がります。
加えて、脳の働きはホルモンともつながっていて、
ここを味方にできれば、行動のスイッチが軽くなる。
たとえば:
- 前向きに動ける日
- 理由なく落ちてしまう日
- やる気があるのに体がついてこない日
これらは性格ではなく 脳+ホルモンの反射 なんです。
この辺りは次回、もう少し深掘りしていきます。
6. まとめ|脳の理解は、行動の土台になる
今回のポイントは1つだけです。
🔹行動できないのは“あなたの性格”ではなく“脳の仕組み”
🔹脳を理解すれば、行動のしやすさ=人生のしやすさが変わる
私自身、20代を脳の理解ゼロで過ごし、
スマホ・ゲーム・不摂生・睡眠不足・行動できない自分…
これら全部が“自分の弱さ”だと思い込んでいました。
でも今は違います。
脳を理解したことで、行動が変わり、生活が変わりました。
次回も、少しずつ一緒に深掘りしていきましょう。


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