営業成績が伸びない人が最初にやるべきことは「マインド設定」だった話営業成績が伸びない人が最初にやるべきことは「マインド設定」だった話

マインド

【目次】

  1. はじめに
  2. まず行うべき行動は「マインド設定」
  3. マインド設定はもっと気楽でいい
  4. 天才たちが言っている本質
  5. まとめ

1. はじめに

営業の業績に悩んでいる、営業成績を上げたいと思っている方へ、まず最初に何をしたらいいのか。一緒に考えていきましょう!

これは“ひとつの考え方や行動”くらいとして捉えてもらえれば十分です。

私はいつも、まずインプットして、自分の中で咀嚼して、必要なら追加でインプットして、それで問題なければアウトプットするようにしています。

そのインプットの信用性に関しては、実績のある(つまりエビデンスのある)内容をベースにしているので、そこそこは信用してもらえると思います。

そして初めから言っていますが、私は天才ではありません。むしろ凡人で、段取りも悪い人間です。
だから、自分で発見した内容なんて基本ないですし、世の中の天才たちが見つけたことの“100番煎じ”くらいで捉えてもらう方が、むしろ安心だと思っています。


2. まず行うべき行動は「マインド設定」

話を戻すと、営業成績を上げたいと思っている人がまず最初に行うべき行動は、ずばり 「マインド設定」 だと思っています。

おそらく皆さん、名前くらいは聞いたことがある内容だと思います。
ただ、天才たちからすると、我々のマインド設定はまだまだ漠然としているようですが、それでも自分なりの目標を行動指針(コンパス)にした方がいいと思います!


3. マインド設定はもっと気楽でいい

マインド設定と聞くと、少し気構える方もいると思います。
ただ私は、そこまで重く考えなくていいと思っています。

まずは、大きな夢を漠然と設定してみるくらいで十分だと思います!

例えば:

  • 年収60万円アップして、月のお小遣いを5万円アップする
  • 年収30万円アップして、来年は旅行に行く
  • 年収10万円アップして、欲しい物を買う
  • 年収を上げて、プロポーズの後押しにする

この程度で大丈夫です。

理想を言えば「自分が死ぬ年齢から逆算する」のがいいと言われていますが、今その必要はないと思っています。

考えたい人は考えたらいいし、考えたくない人は考えなくていい。
大事なのは 自分にとって楽しいこと・やりたいことで設定すること だと思います!

そして、ここで大切なのが「自分にとって楽しいこと・やりたいこと」を目標に入れることです。
その方が行動が続きやすい、という話を聞いたことがあります。

例えば、こういう例がありました。
その方をAさん(仮名・男性)とします。
Aさんは中肉中背で、イケメンではないと自分では思っていたそうです。
彼女が欲しかったけれど、なかなかできずに悩んでいた時期があったようです。

そこでAさんが考えたのが、
「東大に行けばモテるかも!」(=マインド)

では東大に行くには? → 勉強!
という流れで、勉強するという行動に移ったそうです。

結果、Aさんは本当に東大に受かり、計画通り(方法は分かりませんが…)彼女ができた、という話でした。

この話で大事なのは「行動の前にマインドがある」という部分です。
行動を起こすには“燃料”が必要になります。
車も電車も飛行機も、人間だって燃料が必要です。

では、その行動の燃料はどこから来るのか?
それが“マインド”です。

燃料が枯渇しないほどのマインドを作っておく必要がある、ということです。

だからこそ、マインドをセット(設定)する時は、
自分にとって楽しい・やりたいことにフォーカスしないと、3日坊主どころか1日坊主にもなる可能性がある、ということにつながります。

私はこのAさんの名前も顔も知りませんが、ひとつ学んだのは、
たとえ“下心”のような理由であっても、
自分の目標や夢にパワーが宿ることはある
という点です。

もしかすると、この視点が抜け落ちてしまい、
「気持ちでなんとかなる」「気持ちが大事」
といった指導、アドバイスが抽象的に聞こえて、「どこを修正すれば?💦」、「どこを工夫すれば?💦」となりやすいのかもしれませんね!
なので、今日から「マインド=燃料」と考えて、目標を達成する燃料を作るぞ!みたいな気軽な感じで充分だと思います☆

本質は同じなのに、伝わり方が違うだけ。
そう捉えられたら、マインド設定はもっと楽にできると思います(^^♪


4. 天才たちが言っている本質

最後に一つだけ伝えておきたいことがあります。

天才たちの定義によると、ここまで話した“夢の設定”は、まだ「目標の設定」ではないということです。

彼らが言っているのは、
どんなスキルも、受け止める土台(マインド)がなければ機能しない
という一点です。

これは「ダルムード」の教えであり、そこからジョージ・T・ドランさんのSMART法則など、行動に落とし込む方法が派生しています。

今ここで覚えておいてほしいことは、
優れたスキルよりも先に、マインドが整っている(自分の中に設定されている状態)必要がある
ということだけです。


5. まとめ

マインド設定は難しく考える必要はありません。むしろ、自分を基準に設定した方が燃料の枯渇(燃え尽き症候群)も回避でき、継続的に良い結果が産まれそうですね☆

天才たちの提唱、営業のスキルやテクニックよりも、まずは“マインド”が土台になる
ということは間違いじゃないことがわかりますね(^^♪

この考え方を理解し実践することで、営業成績が上がる第一歩になりそうですね!

まずは一つ、自分の「夢」を設定してみるところから始めることが近道かもしれませんね。

そして次回は、
「年収を目標設定にした方が考えやすい理由」
についてお伝えします。

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